ヤン・シュバンクマイエル「ルナシー」見てきた@新宿K's cinema

http://d.hatena.ne.jp/oneinchpunch/20061124#1164297142
とゆうか12/2の13:30の回の上映前に監督の舞台挨拶があるとゆう情報を聞きまして、朝9:00過ぎから並んでみました。自分が行った時には既に階段下まで並んでいて、大丈夫かなぁと思っていたらギリギリ座れる整理券をもらえました(立ち見もいれて定員は130人程度だったらしい。自分の後ろにもけっこう並んでたから入れなかった人もいたんだろうなぁ)。筋金入りのマイエルファンの某氏に聞く所によると、オテサーネク(アリス?)公開時は20人の定員の試写会に10人しかいなかったとゆうから、エライ人気です。
舞台挨拶は、ホントに挨拶で5分くらいだったけれど(少しとまどっているような感じがした)、本人を目の当たりにして本当に感動した。この映画は冒頭に監督自身がコンセプトを語るモノローグがついてるんですが、「まぁ、それ見てよ」みたいなサービス精神皆無っぷりも含め素敵過ぎる。それでいきなり「芸術は死んだ」だもの・笑。本編はいつものシュバンクマイエルで、シュバンクマイエルがシュバンクマイエルたるエッセンスがまんべんなく入っていて見て損はないと思います。
今年一番の思い出です。