2012年 〜本〜

  1. 藤子不二雄A「PARマンの情熱的な日々」(集英社
  2. 楳図かずおわたしは真悟」(小学館
  3. 地下沢中也預言者ピッピ(1)(2)」(イースト・プレス
  4. 長谷邦夫「漫画に愛を叫んだ男たち」(清流出版)
  5. 増田俊也木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)

(1)A先生は小田急線の生田に住んでるっぽい。(2)(3)怪作。(4)A先生の「まんが道」で読むトキワ荘史とこの本や赤塚不二夫の近くにいた人達が書くトキワ荘史のギャップは凄いが、そこには夢や希望と同時に、貧しさや暗さみたいなものが確かに存在していたんだと思う。(5)まだ読み終わってません。

PARマンの情熱的な日々 漫画家人生 愉快にいこう編 わたしは真悟 (Volume1) (小学館文庫) 預言者ピッピ (1) 漫画に愛を叫んだ男たち 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

2012年 〜映画〜

  1. 桐島、部活やめるってよ
  2. 哀しき獣
  3. おおかみこどもの雨と雪
  4. ダークナイト ライジン
  5. ドライブ

(1)多くの人がベストに挙げるであろう事に気恥ずかしさも感じながら、それでも「桐島」最高でした。(4)逆に多くの人がワーストに挙げるであろう事に気後れも感じつつもアン・ハサウェイ最高でした。(2)骨で殴る。原題は「黄海」。(3)「サマー・ウォーズ」より好きでした。

桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組) 哀しき獣 ディレクターズ・エディション [DVD] おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚) ダークナイト ライジング Blu-ray & DVDセット(初回限定生産) ドライヴ [DVD]

2012年 〜音楽〜

  1. Gorge Out Tokyo 2012 by Various Gorge Bootists (CD / GORGE IN)
  2. 東京事変 “Discovery” (DVD / 東芝EMI)
  3. モーニング娘。 “The 摩天楼ショー” (Data / UP FRONT WORKS)
  4. 坂本慎太郎「幻とのつきあい方」 (CD / zelone records)
  5. Aura Meets Lee Perry at Black Ark "Full Experience" (LP / Sunspot)
  6. 2NE1 X Jung Sungha "I LOVE YOU" (Data / YG Entertainment)
  7. Lord Creator "King & Queen" (7inch / Randy's)
  8. Death Grips “Guillotine (It goes Yah)” (Data / Third World)
  9. yayoi ”黒い林檎 方羽の天使 (現代版)“ (? / ?)
  10. PSY (ft. HYUNA) “Gangnam Style (Hyuna Version)” (Data / YG Entertainment)

(1)ジャパニーズ・ゴルジェ・シーンに火がついた2012年、手前味噌ですがその記念碑的コンピが第1位。(2)は林檎先生の作品群で「エレクトリック・モール」に次ぐ傑作と思われます。初めてデータで購入した(3)(8)やYoutubeのバージョンが最高な(6)、動画サイトにしか存在していない様にすら思われる(9)など、個人的に音楽を聴くフォーマットや間口がググっと広がった1年でもありました。レゲエで言うと、今年一連のリー・ペリー関連リリースでは(5)の鬼レア再発がやはり際立ち、今まであまり深掘りしてこなかったオーセンティック・スカも(7)をきっかけに一歩踏み込み始めました。そして最後に一言付け加えておくならば、(10)HyunAちゃんまじハンパねーっす。

 Discovery [DVD] One・Two・Three/The 摩天楼ショー 幻とのつきあい方 Aura Meets Lee Perry at Black Ark: Full Experience [Analog] I LOVE YOU Greatest Hits Guillotine Gangnam Style (Single-Enhanced CD)