- 6.9 結婚10周年
- 9.10 ぱぱぼっくす presents 「はーとふるほりでい 〜東京編〜」 at 吉祥寺マンダラ2
- 原美樹子 "第42回木村伊兵衛写真賞受賞"
- 田島ハルコ「ハルコニウム」
- ドゥニ・ヴィルヌーヴ「メッセージ」
- ルクレーティウス「物の本質について」
- 片渕須直「この世界の片隅に」
- 8.11 「ヤマノヒクラブ」 at 新宿ドゥースラー
- 6.26 「と色」 at 幡ヶ谷forestlimit
- ヒロミ・ヒロヒロ(tricot)
- 鈴村あいり
(1)そして10年ぶりに結婚式を挙げた小笠原伯爵邸へ。光陰矢の如し!
(2)スピッツトリビュート盤の「空も飛べるはず」で出会って以来15年越しで初めて生で聴くぱぱぼっくす、しかもdodoと対バン、涙なしには見れませんでした。終演後のチェキ会はあまりの事に鼻血が出そうだったのでこちらは辞退。
(3)殆ど唯一好きな写真家でご近所で親戚でもある原美樹子さんが木村伊兵衛写真賞を受賞されたのが本当に嬉しかったです。家族総出で押しかけた授賞式(at 如水会館)における進行を無視した長男の花束贈呈も良い思い出です。
(4)田島ハルコさんの才能については私がどうこう言うまでも無いと思いますが、こちらのアルバムは例えばマッシブ・アタックの1stのような後年まで語り継がれるであろう名盤のアウラが漂っています。これからどんどん凄いことになるんでしょうねぇ。
(5)映画見た後に町山智浩解説を聞いてエピクロス哲学のルクレティウス「物の本質について」を読んだりして初めて哲学面白いと思ったし、私が好きな鶴見俊輔のワーズワース「霊魂不滅のうた」の話にも繋がって非常に芳醇な映画体験になりました。
(6)上記「メッセージ」に関連して読みました。スティーヴン・グリーンブラッド「1417年、その一冊がすべてを変えた」の併読もおすすめ。「生きている間は死なないし、死んだあとのことは知覚できないのだから死は存在しないのと一緒である!(要約)」おい!スゲェな!
(7)原作の持つ透徹した眼差しと、(監督だけでなく声優や劇伴その他沢山のスタッフ支援者の)表現することへの誠実さが奇跡的なレベルで結実した傑作。誰にもNOと言わせないある意味では凄みを湛えた作品です。
(8)毎年恒例となりつつある山の日開催、俺達なりの盆踊りことヤマノヒクラブ。ドゥースラーDONさんによる「ゴルいかも委員会」も盛り上がりました。
(9)久しぶりに本名(石井孝明)名義で違法DLドローン・ゴルジェ・クジラックスセットやりました。忘れた頃に思い出したようにオファーしてくださってとても嬉しいスズキーさんいつもありがとうございます。
(10)ベース過ぎる。
(11)加藤あい、椎名林檎以来の殿堂入り間近か…?!
次点として、 近年GORGEシーンでも特に注目を集めるインド中部地方発祥デカントラップ一派の影響も感じるBill Jake Beat aka DJ Lumbini「Rabbit In The Volcano」、小沢健二「流動体について」、チャーリー・パットン「ザ・コンプリート・レコーディングス」、15年くらい欲しかった気がするGODZ「2」、異形ダンスホールのEquiknoxx「Bird Sound Power」、ヤン富田ライブ at ブルーノート東京、初めての東京ドームでイエローモンキー、古谷実「ゲレクシス」、望月三起也「ジャパッシュ」、武蔵小杉駅でNIPPS、40目前で新しい趣味ネイチャーアクアリウム、40目前ではじめての出張(鯖江、京都x2)、半蔵門そばうさのバジル冷そば、麺屋すみす半蔵門の博多水炊きラーメン、板垣死すともどんマイケル!などが挙げられます。2018年もよろしくお願い申し上げます。