2009/09/25 - 京都旅行記

最終日の本日もすかっ晴れで暑い。今日は二条城で最後の観光をして、再び河原町近辺でお買い物をして帰路に着く事に。地下鉄で二条城前駅まで移動。今回の京都では電車を駆使してみた。二条城二の丸、デカ贅沢過ぎる。先日武蔵小金井江戸東京たてもの園で見た三井八郎衛門邸の1000倍くらい豪壮だ、当たり前だけど。徳川から大政奉還を経て天皇家に、そして京都市に下賜されたという歴史の変遷に思いを馳せる。

すかっ晴れの二条城

門の豪華な細工

徳川慶喜気分のオレ

庭も素晴らしかった


二条城を出て、再び地下鉄に乗り込み烏丸御池駅まで。ここでワイフと別れて別行動。オレは昨日レンズ入れを頼んでいたメガネを引き取りに眼鏡研究社へ。向かう最中に見つけた1928ビルの中にあるカフェ、アンデパンダンの奥に佇むパララックスレコードへ立ち寄る。東京で言ったらロスアプソン的テイストだなーなどと思いながら、ムスリムガウゼがレゲエをやっているというキャプションに魅かれて1枚と、面出しになってた良く知らないグラインドコアのバンドのアルバムを1枚購入。店員の女性に「ここってバスラッチの方の店なんですか?」と尋ねてみると「私がバスラッチです」との答え。ということは「毛利さんですか?」「なぜご存知で?」「ちょう好きで、極初期に3人で東京に来た時のライブも見てるんですよ!」「それはレアですねー」などという会話を交わし、長年あたため続けて来たバスラッチへの思いをDJ百窓さんに引き続きぶつける事が出来ました。「また来ます!」と言い残し、ワイフと合流。
一保堂茶舗内のお茶屋さんで一服。初めて抹茶の濃い茶というのを飲むが、結果的には普通の緑茶が好きだな、と確認。何事も経験だ。ひと時休憩の後、駅に向かう。途中看板に惹かれて入ったレコードと本のお店100000tで、探してた菊池雅章の「Susto」を1200円で。ワイフ所望のゲンズブールのジュテーム7インチ日本盤を800円で購入。サブカル全般とゆう感じの品揃えでなかなか面白いお店でした。
京都駅まで移動し、お土産を物色。喫茶店で一息ついて。新感線に乗り込み、帰路につきました。途中電車が止まるハプニングありつつも、無事に帰宅と相成りました。

一保堂茶舗

新感線のホームから見たホテルグランヴィア