2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「天才マックスの世界」見た

ウェスアンダーソン。 いやぁ、この人ある意味全部一緒。この感じがツボなら一緒に心中できるますね。どんどんスケールはでかくなってる感はあり、「ロイヤルテネンバウムズ」や「ライフアクアティック」の原石がそこにはありました。まったく素晴らしい。フ…

「やさしい嘘」見た

嘘×嘘のおばあちゃんと、孫娘の選択、のラストがとても良かった。85歳で女優デビューのおばあちゃんにひたすら脱帽であります。

「ライフアクアティック」見てきた@恵比寿ガーデンシネマ

ウェスアンダーソン。 http://www.movies.co.jp/lifeaquatic/ 較べてしまうと「ロイヤルテネンバウムズ」の方が好きなんだけど、素晴らしい!!!かった。テネンバウムズも何故か泣けてしようがなかったけど、これもうっかりウルッときてしまいました。って…

加齢臭対策の香水デビュー。

今朝

西新宿の大ガード交差点でいつものように信号待ちしてたら、デカイ信号機が見事に倒れていてウケました。トラックかなんか突っ込んだらしい。写真わかりずらいけど。 こういう様を動画にしたいんだよなぁ。

クシシュトフ・キェシロフスキ「偶然」見た

「デカローグ」演習中につき予習、予習。なかなかに良かった。3パターンのストーリーを示しながら、どれもハッピーエンドを迎えないのが、出口無しの当時のポーランドの閉塞的な社会状況を写し出しているようでちょっぴり切なかったよ。ラストは何気にかなり…

「死ぬまでにしたい10のこと」見た

少しだけホロッとできる佳作。全然悪くないけど、ちょっと中途半端で入りきれない感じだったかも。特に人物の描き込みが。最近人をちゃんと魅力的に描けてない映画はあまり好きになれないと気付く。

クシシュトフ・キェシロフスキ「デカローグ」上映中@ユーロスペース

http://www.eurospace.co.jp/detail.cgi?idreq=dtl1113555012 モーゼの十戒をモチーフに、1本1時間のストーリーが10本(10時間!)でひとつの作品だという「デカローグ」が10年振りにリバイバル上映中@ユーロスペース。 土曜日に取りあえず2本(7話目と8話目…

ほとんど映画感想ブログ化している、、、

最近買った

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」#11/#12(講談社) 一橋文哉「“赤報隊”の正体−朝日新聞阪神支局襲撃事件−」(新潮文庫) 佐野眞一「遠い“山びこ”−無着成恭と教え子たちの四十年−」(新潮文庫)

「SAW」見た

どってことなかったなぁ。羊たちの沈黙とCUBEにレスペクトを込めつつ、かっこうよく仕上げましたよ、みたいな感じ。わたしいっつもボゥっと映画見てるし、勘も悪いので、ナゾかけモノみたいなの見ると大体おどろいて楽しめるんですが、そんなあたしでも大体…

「エイプリルの七面鳥」見た

ギルバートグレイプの脚本家のらしいよ。 たった一日(もちろん、それは彼等にとって、とてもスペシャルな一日なんだけれども)の事を切り取って見せて、大袈裟に描く訳でも、説明的になるでもなく、これだけホロっとさせられるっていうのは良いなぁ。物語る…

「ロイヤルテネンバウムズ」また見た

ポロ地のワンピースが大好きだ!

「オールド・ボーイ」見た

カンヌのグランドプリックスって事であれでしたが、面白かった!2時間尺バッチリ。個人的に見終わって長くも短くも感じなかったのはだいたい良い映画です。大オチも良かったと思うし。アリの幻覚を見るとかいって、電車にでっかいアリが座ってんの、面白かっ…

「バス174」

http://www.bus174.jp/ (TFΣIORさんより) 見たい。

「ハピネス」見た

フィリップシーモアホフマンて人の顔大好き。「マグノリア」最高だったものね。 アンハピネスがハピネスで〜、というか変態しか出てこない映画だった!「ハピネス」ってある種普遍的なものをテーマに据えて、それを性愛に特化させて描く事でギャグにしている…

「ロイヤルテネンバウムズ」見た

ウェスアンダーソン。 今度「ライフアクアティック*1」見にゆくので予習。 良いねぇ。じぇんじぇんコメディーぢゃないと思うんだけど、どうだろう?むしろ泣けた。兄弟の女の人ステキだったな。19歳でジャマイカ人と結婚、とか。あとあの赤いジャージの理由…

「シルミド」見た

凄絶としか言い様がない、、、例えば国家に命を翻弄されたものとして、大逆事件や甘糟事件でさえ胸が痛むというのに、たった30年前の出来事だ。韓国の特に若い人達はこの映画をみて何を感じたんだろう。 しかし、最後の血文字は、、、なんとも、、、、

「グッバイ、レーニン!」見た

噂通り、とても良かった。東西ドイツの統一を東側の解放、と捉える向きがあるとするならば、実はこの映画の主人公達の感覚が当地の人達の現実だったんじゃないかなぁ。少し想像力を働かせれば容易に想像はできるけれど、それをこういう風に美しいドラマと、…

「エレファント」見た

ガスヴァンサント。 80分かけてこんだけ何も描かないってのも凄いなぁと思った。見ても見なくても一緒なんじゃないかと思えるほどに、センセーショナルな事件を題材にしているのに何も起こっていないような。時流に乗って(乗ってない・笑)言えば、「アメリ…

「ベルリン、僕らの革命」を見てきた@文化村ル・シネマ

http://www.bokuranokakumei.com/ ヌルい〜〜〜〜!!!!最初から最後まで(ホントに結末まで)ヌルすぎる!一生懸命おもしろいとこ探しながら見たけれど見つからなかった、、、久しぶりに嫌いなの見た。ある意味「アメリカンヒストリーX」(自分内クソ映画…

ゴジラ対ビオランテ

メモ。

「きみに読む物語」見てきた@厚木シネマミロード

http://www.kimiyomu.jp/ いやぁ泣いてしまった。っつかありゃ〜誰でも泣くべ。後ろで見てたギャル二人組も号泣してたよ。でも、ついこないだ「ビッグフィッシュ」で泣きましたが、どちらかというと「ビッグ〜」の方が好みでした。なんだろ、想像力ののりし…

いやぁ〜、アンチョビ、アンチョビ。